コンピュータによる自計化のメリット

会計ソフトなどによる自計化のメリット

医院や歯科医院の先生方の中には、いまだに出納帳や簡易な帳簿での手書き処理をされている方はいらっしゃらないでしょうか。

逆の発想で、自計化出来ていない先生方のデメリットを下記に述べたいと思います。

 

下記記載については一般的に個人診療所・医療法人・鍼灸院・整骨院・介護事業所で10人未満のスタッフの先生方ならほぼあてはまるはずです。

 

【1】手書き処理によるデメリット

(1)毎月の経営状態・財政成績をタイムリーに把握できる

手書きによる出納帳記載や簡易帳簿処理の一番のデメリットは、その月の営業成績や財政状態がわかるのは、恐らく会計事務所に資料を渡し、会計事務所職員の翌月の訪問時ではないでしょうか。

 

私の顧問先にも

@コンピュータ操作がおぼつかない

A会計処理を任すことができるスタッフ(専従者である奥様やお子様含む)

などの理由で、手書き処理をやむなくされている先生方もいらっしゃいます。

 

数か月後のデータを見ても、あまり意味がないことはないでしょうか?

コンピュータ処理・自計化をする最大のメリットは、操作や会計処理のポイントさえつかめばご自身で一番新しいデータを把握できることです。

 

私の事務所にも顧問先の方と一緒に操作が双方向で出来るソフトもありますし、家電量販店でも安い会計ソフトもあります(医業会計の基準に合致していないものがほとんどですが)ので、一度試していただく価値はあると思います。

 

(2)会計に費やす時間を飛躍的に短縮できます

毎月のことですが、手書きによる処理は明らかにコストパフォーマンスの点で無駄に時間がかかります。当初は、

@入力の仕方を覚える

Aわからないと不安である

B摘要の入力に手間がかかる

など手書きより時間はかかりますが、労力を費やすのは、最初の2〜3ヶ月です。

「摘要を覚えさせる手間」を最初の数ヶ月でやってしまえば、あとはコンピュータ上を「クリック」するだけで

毎月書く手間を省くことが可能です。

 

コンピュータ操作の難易度ですが、

@家計簿をつけることが出来る

Aコンピュータ操作に抵抗がない(ワープロ入力が出来る)

Bレセプト請求時や給与支払い時など、若干の複式簿記のルール(毎月出てくるもの)を4,5個定型的メモ書きなどして覚える

で、処理は可能です(顧問先の皆様はほぼ大方問題なくされています突発的な処理などや難しい仕訳や出来ない処理に関しては幣事務所でフォローしてます)。

 

レセプトコンピュータ(レセコン)の操作に比べると、間違いなく簡単に操作可能です

 

(3)顧問料を下げることも可能

以前は安定しているのが、「医療の業界」と言われていましたが、経営環境の変化、診療報酬や介護報酬の切り下げ(民主党政権になって多少ましにはなってますが)等により、資金繰りが非常に楽で、経費のことを考えなくても問題のない先生方は少ないのではないでしょうか。

 

 

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